ボランティア募集で
よくある質問
- 会員には、どういう方が参加していますか。
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実に多様な方々が参加しています。
会員の70%は女性で、実際の支援活動の中核となって活躍しています。
男性会員は民間企業や行政などの出身者が中心で、男女を問わずに仕事を続けながら活動している方もいます。こうした多様な市民の集まりが、やすらぎの特徴であり、魅力でもあると思います。
- 普通の主婦で何の経験もありませが、それでも支援活動が出来ますでしょうか。
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やすらぎでは、知識や経験以前に市民の感覚を大切にした活動を行ないます。
勿論、支援活動は責任の伴うものですから、専門的な知識や経験、法人内の約束事は重要になりますので、入会後の実務研修や支援開始後のサポート体制を通して、順次、理解を深めていただくようにしていきます。
- 実際の支援活動にはどのくらいの時間が必要になりますか。
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当面は、月に3~4回(1回の時間は2時間程度)の活動がめやすになります。
担当する支援件数や被支援者の方の状況により異なってきますが、活動する日程は、ご自分の都合に合わせて関係者間で調整いただくことも可能です。
- 入会を決めたら、その後はどのような流れになっていくのですか。
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入会いただいたら、まずは半年間程度の座学研修および実務研修を行っていただき、その後研修が終わった段階で、先輩会員とコンビを組んで正式に支援活動を開始していただきます。
担当する件数は1~2件から始めていただき、その後、状況に応じて順次、担当件数を増やしていただくこともあります。
- 入会後の研修は、どのような内容になりますか。
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研修期間は半年程度を想定していますが、前半に「後見支援の基礎研修」と題して、支援活動の概要や法人としてのルールなどを座学形式で説明する基礎的な研修を行います。(座学研修は、12回 各回2時間程度)
研修の後半では、先輩会員に同行して施設訪問、被支援者との面談、報告書作成などの実務研修を予定しています。
- 後見は責任が重く、自信もないのですが、サポートしてもらえるのでしょうか。
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やすらぎは、担当者個人をサポートする体制作りを重視しています。
やすらぎの後見は法人後見ですので、支援に係わる責任は法人に帰します。そこで、支援の過程で生じた重要な問題については運営委員会で議論し、法人として意思決定を行います。一方、実際の支援を担当する会員個人に負担が集中しないように普段から支援活動は二人一組で行い、仮に問題が生じた場合には弁護士、司法書士などの専門職の支援を受けながら、事務局も含めて組織としてサポートする体制を取りますからご安心ください。